最後に、地震の観測について正しい方法。
そこで、地震と電磁気変化の関係について、最も問題だったのは、電磁気が変化して、何故?1週間後に地震が起きるのか?というメカニズムの解明ができませんでした。この説明ができて、始めて、地震予知の理論とメカニズムが説明できたことになります。しかし、地震前に異常なデータが集まって、1週間後には地震が来るぞ!って判っており、実際に地震が起きても、何故? あと、1週間後に地震が起きるのか? そして、何故?約1週間経たないと地震が来ないのか? この理由が判らず、結局、十年という歳月が掛かったのです。
この1週間後の、理由を見付ける為、多大な労力が必要でした。しかし、ついに、最も大事な地震予知の3要素を見付けることに成功しました。おまけに、予算配分で辣腕を振るった地震学会や気象庁が説明をしていた事に大きな誤りがあることも発見できました。これらの新発見で、ようやく地震と、電磁気変化と、地震発生諸現象が結びつきました。逆に言うと、地震予知が完全に、しかも、詳細に説明できる事が、証明できたのです。
正規の観測網が完成後の事ですが、もう、地震が、いつ、どこで、どれくらいの、等が手に取るように判ります。また、時間的にも解説でき、連続する集中地震も回数や余震迄しっかり判るのです。また、数ヶ月続く余震も数日前には予報できるので、もうテント生活は必要ありません。どれだけ、役立つかは計り知れない事になります。
結局、電磁気観測で、地震を予知し、観測網で、時間や場所と大きさなどを、確実に、且つ詳細に発表することができます。夢の地震予知が実現するのです。ただし、観測網の敷設費と、データ処理費用が必要です。国や自治体にとって、絶対に必要な情報なので、その費用はお願いするとして、私達は技術供与すれば完成できます。
肝心なことを思い出しました。実は国や自治体は予知が100%確実であっても簡単に予算を配分しません。各所に何度申請しても却下されたのです。「前例の無い事業」には予算を組まないのです。
やはり、民間の「予報会社」として、地震予報や災害情報が必要な方に配信して、その情報料で社会貢献する方が早くて確実ですかね。今でも、地震学会は私達の素晴らしい電磁観測の成果を無視していますし、K庁は、直下型地震で間に合わない地震警報を出し、震源情報も、いい加減な「推定」を平気で出しています。
これじゃ、いつまで経っても正確な地震予報は出せないし、トラフ地震が起きたら「32万人の方が亡くなる」人を救えません。自分たちで解決するしか無いですね。(国や地震学会は当てにならない)
実は、私も、研究に退職金や小遣いを使い果たし、起業資金がありません。協力下さる方を頼って、少しずつ協力をお願いして見ようと思います。このホームページをご覧になって、もし、慈善的に協力戴ける方がおられましたら、問い合わせ頁から協力の連絡をお願いします。法人の場合は賛助会員としてHPで公開し(匿名もOK)、協力くださる方は、協力会員としてHPで公開(匿名もOK)させていただきます。デンジャーニュースとしては、協力下さった方の近傍から観測網の敷設を始めたいと思います。お問い合わせページからよろしくお願いいたします。