NPO法人・ビルダー活動内容

 地震が起きる理論とメカニズムを漸く解明する事ができました。実は、地震が起きる理論とメカニズムが完璧に説明できなかったのです。

 ここで言う理論とメカニズムは学説的なもので、通常は、太平洋からのプレートが日本海溝で潜り込んで、時折プレートがズレて跳ね上がるので、大きい地震や津波が起こると思っていらっしゃるでしょう。確かに、その学説は正しいと思いますが、しかし、それ以外で、最も危険な直下型地震や噴火は全く説明できていません。また、断層地震も説明がありません。学説的には、重要な部分が抜けており、信頼される確かな学説では無いのです。

 そこで、私はこの直下型地震や、海溝地震以外の地震について理論とメカニズムが解明できたと公表しています。これまで仮説はありましたが、明確に説明できた学説はありませんでした。私は地震学会等関係3学会にて10年ほど勉強していますが、包括的に、完全に、説明できる学説は無く教授もいないのです。

 ところが、私は、大学教授でもなく、博士号も持っていません。しかし、阪神大震災以後24年間地震や電磁気を研究し、独自の電磁波観測網を作って10年間も観測実験を行ってきました。地震を電磁気で観測するという新しい技術で、次々に新しい発見を続け、全国新聞や学会報にも紹介されてきました。確かに私は1市民学者ですが、グループ仲間の応援を得て、プロ学者が説明できなかった地震とメカニズムを、電磁的な根拠データを付けて新しい波動理論とメカニズムを発表し、根拠をつけて解説しています。長年の科学研究が実った結果なのです。

2016年10月04日